脳内大掃除

まとまらない日常

美肌コンプレックス

10月初頭に皮膚科に行ってきた。数ヶ月、顎・口周り・小鼻のざらつくというか、もはや角栓がもさっとしてた。

薬もらってひと月、かなり改善された!

目で見て、指で触ってみても、前より滑らかになった。医療ってすごい、ありがたい。


ニキビは少ししかなかったし、角栓が気になるだけで病院行っても美容皮膚科を勧められるだけかな〜とか妄想しちゃって、なかなか病院まで行けなかった。

実際に病院に行ってニキビが…って伝えたら「あーはいはい」くらいのもんで、マスク取ることすらなく、さっと処方箋出してもらえました。診察としてどうなん??と思わないこともないが、効果あるものを頂けて良かった〜。

ちょっとしたニキビで病院に行けるなんて成長したな!とほこほこしながら、美味しいクロワッサン買って帰宅した。


昔から病院にかかることはほとんどない(歯医者さんとか行ったこともない)。頭痛生理痛がひどいときに薬飲んでたら母親から「すぐ薬飲むね」ってたった1回だけだけど、言われたことがあって、病院・薬に頼る=情けないことなんだと思ってた。今もこの考えから抜け出せてはいない。

大荒れではない肌トラブルに対して自分で考えて、自分の足でプロに頼りに行くことができて、嬉しい。


高校生の頃からそれはもーーー長いことニキビだったり瘡蓋だったりで顔が覆われてた。3,000円のお小遣いを皮膚科に回すことは考えられなかったし(文房具とかも自分で買ってた)、勇気出して買ったオードムーゲは効果なかったし、そのときやれることは頑張ったけど全然ダメだった。思い出すと泣けちゃうレベル。

いつの間にかニキビがぽつっと程度の肌になれたみたい。嬉しい。

とはいえ毛穴の開きは昔から今もなお全力で気になるし、クレーターはあるし、小鼻は赤い。現在進行形で気になるポイントだらけ。視力矯正して鏡を見ることができないくらいには、肌へのコンプレックスを握り締め続けている。

なにかで「肌が汚い人は〜」てやつ見かけるたびに凹んできたし、今でも凹む。

圧倒的な美肌までは望まないから、私の年齢で平均的な、普通の肌になりたい。もう少し自分に財力がついたら医療の力を借りる予定。


眼鏡かけても心置きなく自分の顔を見られるようになりたいな。